CalMAN Studio 5.4.1 RC2リリースノート
2015.02.14
新機能
- ワークフロー詳細オプションタブのターゲットオプションに"□AutoCal調整に黒を含める(Include Black)"チェックボックスが追加されました。このチェックボックスを解除すると、CalMANはキャリブレーション時に絶対黒の調整を行いませんが、ワークフロー内でカスタム黒レベルターゲットの設定を行うことはできます。
- Addedポイントベースの3D LUTキャリブレーションで、"残りポイント数"のインジケーターを追加しました。
- 2014 EIZOモデルへの対応を追加しました: CG247, CG277, CX241 及び CX271.
- Colorimetry Research社のメーター (CR-100, CR-250)のファームウェアに対応しました。
- DVDO TPGでの入出力の初期設定を "Limited(制限あり)"に変更しました。これにより、デバイスの出力レベルが圧縮されずにすみます。
- コンピューターモニター用のワークフローのデフォルトがsRGBガンマスタンダードとの整合性 のため、フルPCレベル(0-255)になりました。
- CR-250 spectroradiometer使用時のライセンスの問題を修正しました。
- Studio Expressを Studio Liteにアップグレードする際にアプリケーションがクラッシュする原因となっていたライセンスの問題を解決しました。
- CalMAN ColorCheckerでカスタム黒レベルを設定してキャリブレートすると.3dx ファイルが書き込まれない問題を修正しました(ColorCheckerライセンスのみ)。
- 3D LUTキャリブレーション中、またはLUTの再ターゲット中に CalMANがクラッシュまたは停止する問題を修正しました。
- ワークフローのチャートが適切に更新されない問題を修正しました。