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Calmanとソニー ブラビアでAutoCALを行う場合は以下の追加設定を行ってください。

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この問題は、2023年前期リリース迄のブラビアに対して、Calman 2023 version 5.15.1.6リリースで修正されました。しかし、2023年後期から2024年リリースのブラビアにおいては、DDCコントロールのHDR設定を手動でOFFにする必要がある場合があります。
※Grayscale AutoCALを実行し、次頁CMSの調整を行う段階で切っていたHDRモードが再びAutoになるケースがあります。この場合、WhiteのDeltaE値が悪く測定されますのでご注意ください。

例：
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FY22model  65A95K(QD OLED model) : OK　 Gray Scale Calibration でHDR Mode：Off
FY23後期model 65A95L(QD OLED model) : Gray Scale Calibration でHDR Mode：HLG
                            ↑このmodelは海外では発売しているが、日本では発売未定
FY24model 65Xxxx(Mini LED model) : Gray Scale Calibration でHDR Mode：HLG
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Calmanとブラビアが接続した際に、DDCコントロール内のDisplay ControlsパネルのHDR設定が【Auto】になっているので【OFF】にしてください。
この追加設定を行わない場合、GrayscaleのAutoCALが正しく動作しません。

※ブラビア側の映像信号のHDRモードを【切】にしていてもDDC接続時に【Auto】に強制設定されています。