Calman 2021 R4 5.12.3.4 (ベータ1)リリース内容(予告)
2021.11.30
Calman 2021 ベータ版リリースノート
Calman 2021 R4 5.12.3.4 (ベータ1)は以下のアップデートを予定しており、ワールドワイドで検証中です。
Calman 2021(5.12.3.4)は、2020年11月以降のCalmanまたはAll Access(保守サポート)の購入が必要です。
■新しい機能
以下の新しいハードウェアに対応しました。
・Murideo Six-G 8Kパターンジェネレータ(Ultimate、Studio、Video Pro)
・Philips 2021 OLED TV 9x6, 8x6, 7x6 (Ultimate, Studio, Video Pro)
・Philips 2021 LCD TV 9xx6 (Ultimate, Studio, Video Pro)
・Photo Research PR-788サポートリストを更新しました(Ultimate)
■以下の新しいソフトウェアアップデートを追加しました。
新しいEDRのサポートを追加( C6-HDR2000用)
・Apple Pro Display XDR
・フィリップス 2021年製液晶テレビ
・LG 2021 NanoCell液晶テレビ
・LG 2020 NanoCell液晶テレビ
・LG 2019年モデル NanoCell液晶テレビ
・LG HU810/AU810 レーザープロジェクタ
・ソニー X95 2021 液晶
・パナソニック JX 2021 液晶ディスプレイ
・サムスン 2021 QLED
■X-Rite i1D3 Meter用の3つのジェネリックEDRに対応しました。
・PFS蛍光体LED
・量子ドット
・OLEDテレビ
■Philips TVキャリブレーションに対応した新しいワークフローを追加(Ultimate、Studio、Video Pro)
■解決した問題(すべてのライセンス)
・2021 Panasonic製ディスプレイの一部の地域で、グレースケールポイントが利用できない問題を解決しました。
・Dolby Vision キャリブレーションが 2021 Panasonic OLED TV でサポートされるようになりました。
・パナソニックワークフローのドルビービジョンセクションに2点ホワイトバランスステップを追加しました。
・メーターが接続されていないときに [ソース遅延最適化] を選択すると、「300 エラー」が発生する問題を解決しました。
・2021 JZ シリーズ Panasonic ディスプレイの一部のバージョン (Ultimate、Studio、Video Pro) をキャリブレーションする際に発生する Calman のクラッシュに対応しました。
・新しいガンマターゲットを作成する際のガンマターゲットエディタのクラッシュが解決される
・レポートを PDF にエクスポートしたときにデータグリッドのヘッダー情報が切り取られる問題を解決しました (Ultimate, Studio, Video Pro)
・情報パネルに関する Calman の誤字を修正しました。
■既知の問題(特に断りのない限り、すべてのライセンスに適用されます。)
・ローカライズに関する様々な問題
・LG 2021 Alpha 7 のサポートが Beta 2 で開始されます。
・Samsung 2021 のサポートが Beta 2 で開始されます。
2021年11がつ30日更新