Calman 2021 R2 RC1 version: 5.12.1:Build: 42 リリース
2021.06.02
CalMAN 2021 R2 RC1 version:5.12.1:Build 42
Official Release: June 02, 2021
-CalMAN 2021 R2 RC1 version:5.12.1:Build 42がリリースとなりました。
-注:Calman 2021(5.12.1)は、2020年5月以降のCalmanまたはAll Access(保守更新)の購入が必要です。
-注:Calman 2021(5.12.1)は、2020年5月以降のCalmanまたはAll Access(保守更新)の購入が必要です。
新機能:
-UPRtekとGamma ScientificのカラーメーターをUI上で別々に選択できるようになりました。
-BenQ対応ディスプレイ -Aurora Color Engineを使用したHDRキャリブレーションに対応しました。
BenQ - PV270/SW270C/SW271C/SW321C (HDR) ※HDR対応はSW270CとSW271Cに限定されます。
BenQ - PV270/SW270C/SW271C/SW321C (HDR) ※HDR対応はSW270CとSW271Cに限定されます。
-BenQのワークフローにHDR処理のワークフローを追加しました。
-Asus ProArtモニターのワークフローを更新し、ワークフローとプロセスを改善しました。
-レポートのロードを改善し、ロード時に自動的に生成するようにしました。
Aurora Color Engineの詳細:
・最新のカラーサイエンス研究に基づき、ゼロから構築された完全に新しいカラーエンジンです。
・次世代Unity Grayscale技術により、1D LUT+3D LUTでのキャリブレーション時に3D LUTニュートラルスプラインバイパスを実現。
・新開発の3D LUT技術により、ポスタリゼーションやバンディングの発生を抑制・解消
・キャリブレーション用のMatrixLUTの計算式を改善しました。
・13pt固定グリッドオプションのパッチセットを追加しました。
・右記のパッチセットに対応しました。(MatrixLUT, LightningLUT, Fixed Grid 9pt, 13pt, 17pt, 21pt) IRPには対応していません。
Aurora Color Engine サポートディスプレイ:
・LG Supported displays (Calman display selections): 2018 Alpha 9 C8, E8, G8, W8, 2019 Alpha 7 G2 NanoCell, 2019 Alpha 7 OLED B9, 2019 Alpha 9 G2 OLED R9 Z9 W9 W9S E9 C9 NanoCell SM99, 2020 Alpha 7 G3 OLED BX, ・LCD NANO090 NANO085, 2020 Alpha 9 G3 OLED CX GX WX ZX, LCD NANO99 NANO097 NANO095, 2021 Alpha 9 G4 OLED C1, G1, M1, R1, Z1, LCD QNED99, QNED95, NANO99, NANO95, LG PRO OLED
・Dell supported displays (Calman display selections): Dell – UltraSharp UP3221Q 3D LUT (USB) (SDR/HDR)
・Asus supported displays (Calman display selections): Asus – ProArt Monitors 3D LUT (SDR/HDR when supported by display)
・BenQ supported displays (Calman display selections): BenQ – PV270/SW270C/SW271C/SW321C (SDR) ※HDR Support=SW270C、SW201C
解決した不具合:
-SDRプリセットS5およびS6に対するDell UP3221Qのキャリブレーションでエラー通知が発生する問題を修正しました。このエラーが発生すると、これらのプリセットを含むキャリブレーション・シーケンスが終了してしまいます。
-LG Studio > LG Pro OLEDにおいて、DDCのフルリセット時にクラッシュする問題を修正しました。
-Calmanの最新バージョンを自動的にチェックする問題を修正しました。
-V2が選択されているときに、Client3が誤ったプロファイルバージョン(v4)を作成する問題を修正しました。V2を選択したときに、Client3で誤ったプロファイルバージョン(v4)が作成される問題を修正しました。
※近日中にリリースされるアップデート版のClient3が必要になります
-キャリブレーションセッションを開始」と「新しいキャリブレーションセッションとして保存」の両方で同じダイアログボックスが使用される問題を修正しました。
-Samsung 2020モデルのIP接続において、サポートされていないコントロールがリセットされ、AutoCal中にエラーが発生する問題を修正しました。
Calman 20RC2 RC1 version: 5.12.1:Build: 42 インストーラー他
■Calman 2021 RC1 version: 5.12.1:Build: 42【Ultimate、VideoPro、Studio共通】
https://www.dropbox.com/s/oax2tpgys5xubl2/Calman2021R2_Business_5121RC1.exe?dl=0
https://www.dropbox.com/s/oax2tpgys5xubl2/Calman2021R2_Business_5121RC1.exe?dl=0
変更無し:
■CalMAN Client3 _400.32_PC(変更無し)
https://www.dropbox.com/s/nemzxtvbmzmp3v6/CalMANClient_400.32_PC.msi?dl=0
■CalMANClient3_3.1.1.117_Mac(変更無し)
https://www.dropbox.com/s/8ou8g10blobgxhc/CalMANClient3_3.1.1.117_Mac.dmg?dl=0
※Client3は近々アップデートの予定があります。
Client 3のこのバージョンをインストールする前に、古いClient3は削除して下さい。
※ご注意事項:10.14 Mojave、Catalinaは現在サポートされていません。
Client3 HDRパターン生成のサポートはPCディスプレイ検証用のHDRパターン生成のみです。Client3 HDRキャリブレーションはサポートされていません。
■CalMAN ドライバー v2.4
https://www.dropbox.com/s/afkftk07rsj18z5/CalMAN_DriverPack_v2.4.msi?dl=0
■VirtualForge v1.2.317 for Windows
https://www.dropbox.com/s/kc7av9ogwelv15n/VirtualForge_1.2.317_PC.msi?dl=0
■VirtualForge v1.2.317 for Mac
https://www.dropbox.com/s/br4cw9qkiegifyk/VirtualForge_1.2.317M_Mac.dmg?dl=0
■CalMAN Color Volume Visualizer(変更無し)
https://www.dropbox.com/s/z44ru3qu7593uu7/ColorVolumeVisualizer-1.0.2.exe?dl=0
■Portrait Displaysライセンスポータル
https://aquaman.portrait.com/customers/Default.aspx?AuthorID=2451871