CalMAN 5.7.0 オフィシャルリリース!
2016.05.27
CalMAN for Studio & Business リリースノート
CalMAN 5.7.0 Build: 2357 正式リリース版
Official Release: June 22, 2016
RC1&2からのアップデートは、ATOMOSフィールドレコーダーに対応、EIZO CG318-4K及びCG248-4Kに対応が追加ポイントです。
※CalMAN 5.7はサブスクリブション利用期間(1年)を過ぎているユーザー様はサブスクリブションの更新が必要です。
■Dolby Visionサポート強化
•CalMANはDolby Vision .dvgrファイルを読み込んで Dolby Visionのキャリブレーション用にDolby Vision Golden Referencesを追加または更新できるようになりました。 (Studio, Expert, Professional, Ultimate)
■HDR10サポートを追加
•HDR10ワークフローを新規追加。Studio, Expert, Professional, Ultimate, または Enthusiast (Expert, Professional, Ultimate) いずれかのライセンスレベルが必要 (Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•Home HDRレポートを新規追加。このレポートは、Dolby Visionレポートが使えない Enthusiastsユーザーのため、Dolby Visionワークフローと併せて使うことができます
■【AVTOPcontroller for the HDfury Integral 4K60 under sources】
HDfury Integral 4K60を標準のパターンジェネレーターとディスプレイの間に挿入することによって、信号にHDR10 (CEA 861.3) メタデータを挟み込みます。 AVTOPcontrollerソフトウェアを使うと、CalMANは直接メタデータを変更することができます。 あるいは、Sourceタブに HDR10 InfoFrame HEX ストリングデータがありますので、 HDfury Integral 4K60の Windowsソフトウェア UIに手動でコピーすることもできます (Studio, ColorMatch, Expert, Professional, Ultimate)。
※HDfury Integral 4K60は技術適合申請中です。
■BT.2020サポートを拡張
•BT.2020 HDRカラースペースターゲットを追加 (ALL)
■Netflix Preferred Vendorsのサポートを追加
•NETFLIX Computer Monitor と NETFLIX Video Monitorワークフローとレポートを Business インストーラーに追加。 Ultimateライセンスレベルが必要 (Ultimate)。
■OLEDサポート改善
•OLEDディスプレイ用に Full Field Pattern Insertion(フルフィールドパターン挿入)機能を追加。この機能を有効にすると、OLED節電モードへの起動切り替えを無効にすることができます。これは正しくキャリブレーションを行うためには重要です。この機能は、Application Measurement Options(アプリケーション測定オプション)にあり、ユーザーは specify frequency (in seconds), パターン表示時間(秒)、パターンレベル(すべて)を指定することができます。(ALL)
•OLED Judd Modified 白色点を追加(ALL)
■Panasonic
•2016 Panasonic DX800/DX900ディスプレイのサポートを追加しました (Studio, Expert, Professional, Ultimate)。
•C6用にLCD (LED PFS phosphor)ディスプレイをサポートするための新しいEDRを追加しました (Example Panasonic DX800/DX900)。(ALL)
■Quantum Data
•Quantum Data 980パターンジェネレーターのサポートを追加 (Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•Quantum Data 780, 804 及び 980 パターンジェネレーターにBT.2020サポートを追加しました (Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•Quantum Data 780 及び 804 パターンジェネレーターのSpecialty Patternリストを拡充しました。(Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•Quantum Data 780 及び 804 パターンジェネレーターにInverted Checkerboard パターンのサポートを追加しました。 Quantum Dataより、最新のファームウェアを入手する必要があります(Studio, Expert, Professional, Ultimate)。
■Teradek
•パターンジェネレーター及びディスプレイ(3D LUTs)として Teradek COLRのサポートを追加しました (Studio, Ultimate)。
•SpectraCal Cube GeneratorにTeradek COLR専用の.cubeオプションを追加しました Studio, Ultimate)
※Teradek COLRは輸入元のコムキャスト様にて技術適合申請中です。
■OMOD
•パターンジェネレーターとディスプレイ(3D LUTs) としてOffhollywood OMOD のサポートを追加しました(Studio, Ultimate)。
•SpectraCal Cube Generatorに Offhollywood OMOD専用の.cubeオプションを追加しました(Studio, Ultimate)。
※こちらの製品は国内未発売です。
■Murideo
•Murideo Six-G Pattern GeneratorにHDR10サポートを追加しました (Studio, ColorMatch, Expert, Professional, Ultimate)。
•Specialty PatternsリストのMurideo Six-Gパターンジェネレーターに 両方のGeometryパターンのサポートを追加しました (Studio, ColorMatch, Expert, Professional, Ultimate)。
■X-rite
•NECとHPブランドのi1DisplayProメーターサポートを追加しました。
■Colorimetry Research
•CRI CR-100 CR-250メーターに "User Mode"露出モードを追加しました (Studio Lite, Studio, ColorMatch, Expert, Professional, Ultimate)。
■HP
•HP DreamColor z27x ディスプレイ用に33 & 65 PC level 1D LUT データポイントを追加しました(Studio Lite, Studio, Expert, Professional, Ultimate)。
■EIZO
•EIZO ディスプレイ用に28 & 56 Video と 33 & 65 PC 1D LUTデータポイントを追加しました (Studio Lite, Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•EIZO CG 318-4K及びCG248-4Kにに対応致しました。(1D&3DLUTキャリブレーション)
■ATOMOS
•ATOMOS Shogun(及びFlame/Inferno)、Ninja Assassinフィールドレコーダーに対応致しました。(3DLUTキャリブレーション)
■変更点
- Quick AnalysisワークフローのGrayscale – Multiレイアウトでの初期データポイント設定を 23から 21に変更しました(Studio Express, Studio Lite, Studio, Expert, Professional, Ultimate)。
- データグリッドからデータをコピーしたときに、ヘッダーを含むようにしました(ALL)。
- ISFライセンスにDolby Visionワークフローとレポートを追加しました(Businessインストーラーのみ)。
- ISF, Professional, and ExpertライセンスレベルにST2084 HDR EOTF ガンマフォーミュラを追加しました(Businessのみ)
- StudioライセンスレベルにSI Advancedレポートサポートを追加しました(Studio Express, Studio Lite, StudioBusiness)。
CalMAN 5.7.0 Build: 2357 正式リリース版
Official Release: June 22, 2016
RC1&2からのアップデートは、ATOMOSフィールドレコーダーに対応、EIZO CG318-4K及びCG248-4Kに対応が追加ポイントです。
※CalMAN 5.7はサブスクリブション利用期間(1年)を過ぎているユーザー様はサブスクリブションの更新が必要です。
■Dolby Visionサポート強化
•CalMANはDolby Vision .dvgrファイルを読み込んで Dolby Visionのキャリブレーション用にDolby Vision Golden Referencesを追加または更新できるようになりました。 (Studio, Expert, Professional, Ultimate)
■HDR10サポートを追加
•HDR10ワークフローを新規追加。Studio, Expert, Professional, Ultimate, または Enthusiast (Expert, Professional, Ultimate) いずれかのライセンスレベルが必要 (Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•Home HDRレポートを新規追加。このレポートは、Dolby Visionレポートが使えない Enthusiastsユーザーのため、Dolby Visionワークフローと併せて使うことができます
■【AVTOPcontroller for the HDfury Integral 4K60 under sources】
HDfury Integral 4K60を標準のパターンジェネレーターとディスプレイの間に挿入することによって、信号にHDR10 (CEA 861.3) メタデータを挟み込みます。 AVTOPcontrollerソフトウェアを使うと、CalMANは直接メタデータを変更することができます。 あるいは、Sourceタブに HDR10 InfoFrame HEX ストリングデータがありますので、 HDfury Integral 4K60の Windowsソフトウェア UIに手動でコピーすることもできます (Studio, ColorMatch, Expert, Professional, Ultimate)。
※HDfury Integral 4K60は技術適合申請中です。
■BT.2020サポートを拡張
•BT.2020 HDRカラースペースターゲットを追加 (ALL)
■Netflix Preferred Vendorsのサポートを追加
•NETFLIX Computer Monitor と NETFLIX Video Monitorワークフローとレポートを Business インストーラーに追加。 Ultimateライセンスレベルが必要 (Ultimate)。
■OLEDサポート改善
•OLEDディスプレイ用に Full Field Pattern Insertion(フルフィールドパターン挿入)機能を追加。この機能を有効にすると、OLED節電モードへの起動切り替えを無効にすることができます。これは正しくキャリブレーションを行うためには重要です。この機能は、Application Measurement Options(アプリケーション測定オプション)にあり、ユーザーは specify frequency (in seconds), パターン表示時間(秒)、パターンレベル(すべて)を指定することができます。(ALL)
•OLED Judd Modified 白色点を追加(ALL)
■Panasonic
•2016 Panasonic DX800/DX900ディスプレイのサポートを追加しました (Studio, Expert, Professional, Ultimate)。
•C6用にLCD (LED PFS phosphor)ディスプレイをサポートするための新しいEDRを追加しました (Example Panasonic DX800/DX900)。(ALL)
■Quantum Data
•Quantum Data 980パターンジェネレーターのサポートを追加 (Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•Quantum Data 780, 804 及び 980 パターンジェネレーターにBT.2020サポートを追加しました (Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•Quantum Data 780 及び 804 パターンジェネレーターのSpecialty Patternリストを拡充しました。(Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•Quantum Data 780 及び 804 パターンジェネレーターにInverted Checkerboard パターンのサポートを追加しました。 Quantum Dataより、最新のファームウェアを入手する必要があります(Studio, Expert, Professional, Ultimate)。
■Teradek
•パターンジェネレーター及びディスプレイ(3D LUTs)として Teradek COLRのサポートを追加しました (Studio, Ultimate)。
•SpectraCal Cube GeneratorにTeradek COLR専用の.cubeオプションを追加しました Studio, Ultimate)
※Teradek COLRは輸入元のコムキャスト様にて技術適合申請中です。
■OMOD
•パターンジェネレーターとディスプレイ(3D LUTs) としてOffhollywood OMOD のサポートを追加しました(Studio, Ultimate)。
•SpectraCal Cube Generatorに Offhollywood OMOD専用の.cubeオプションを追加しました(Studio, Ultimate)。
※こちらの製品は国内未発売です。
■Murideo
•Murideo Six-G Pattern GeneratorにHDR10サポートを追加しました (Studio, ColorMatch, Expert, Professional, Ultimate)。
•Specialty PatternsリストのMurideo Six-Gパターンジェネレーターに 両方のGeometryパターンのサポートを追加しました (Studio, ColorMatch, Expert, Professional, Ultimate)。
■X-rite
•NECとHPブランドのi1DisplayProメーターサポートを追加しました。
■Colorimetry Research
•CRI CR-100 CR-250メーターに "User Mode"露出モードを追加しました (Studio Lite, Studio, ColorMatch, Expert, Professional, Ultimate)。
■HP
•HP DreamColor z27x ディスプレイ用に33 & 65 PC level 1D LUT データポイントを追加しました(Studio Lite, Studio, Expert, Professional, Ultimate)。
■EIZO
•EIZO ディスプレイ用に28 & 56 Video と 33 & 65 PC 1D LUTデータポイントを追加しました (Studio Lite, Studio, Expert, Professional, Ultimate)
•EIZO CG 318-4K及びCG248-4Kにに対応致しました。(1D&3DLUTキャリブレーション)
■ATOMOS
•ATOMOS Shogun(及びFlame/Inferno)、Ninja Assassinフィールドレコーダーに対応致しました。(3DLUTキャリブレーション)
■変更点
- Quick AnalysisワークフローのGrayscale – Multiレイアウトでの初期データポイント設定を 23から 21に変更しました(Studio Express, Studio Lite, Studio, Expert, Professional, Ultimate)。
- データグリッドからデータをコピーしたときに、ヘッダーを含むようにしました(ALL)。
- ISFライセンスにDolby Visionワークフローとレポートを追加しました(Businessインストーラーのみ)。
- ISF, Professional, and ExpertライセンスレベルにST2084 HDR EOTF ガンマフォーミュラを追加しました(Businessのみ)
- StudioライセンスレベルにSI Advancedレポートサポートを追加しました(Studio Express, Studio Lite, StudioBusiness)。