Calmanメータープロファイリング【Professional向け】
メータープロファイリングとは:
メータープロファイリングは、特定のディスプレイ用のフィルター式の三刺激値測色計の精度を向上させるためのプロセスです。プロファイリングは、分光放射輝度計(別名:スペクトルメーター、分光器 等) からのディスプレイ測定データに基づいて、現在測定しているディスプレイの測色計のキャリブレーションプロファイルを作成します。
Calman 2019で最初に導入されたメータープロファイリングワークフローは、リファレンスとなる分光放射輝度計を使用して測色計をプロファイリングするプロセスをウォークスルーするように設計されています。測色計と分光放射輝度計のサポートは、Calmanライセンスレベルによって異なります。
メータープロファイリングの仕組み:
Calmanでは、メーターのプロファイリングが非常に迅速かつ簡単であるため、分光放射輝度計を所有するユーザーは、すべての測定またはキャリブレーションプロセスの最初のステップとして測色計のプロファイリングを行うことをお勧めします。フィルター式の三刺激値測色計のみのユーザーは分光放射輝度計を別途導入するか、専門のレンタルサービスを短期間利用する方法があります。
※コニカミノルタ製の分光放射輝度計(CS-2000)はレンタル専門業者様でも提供されています。
機材協力:コニカミノルタジャパン様
分光放射輝度計:CS-2000A
測色計:CA-410(CA-P427プローブ)
製品情報:https://www.konicaminolta.jp/instruments/products/light/cs2000/index.html
備考:CS-2000の最短測定距離(CS-2000レンズ先端からデ ィスプレイまで)は350mmになります。
Calmanメータープロファイリング・ステップガイド
専用のMeterProfilng Workflowを使用します。
メータープロファイリングは、特定のディスプレイ用のフィルター式の三刺激値測色計の精度を向上させるためのプロセスです。プロファイリングは、分光放射輝度計(別名:スペクトルメーター、分光器 等) からのディスプレイ測定データに基づいて、現在測定しているディスプレイの測色計のキャリブレーションプロファイルを作成します。
Calman 2019で最初に導入されたメータープロファイリングワークフローは、リファレンスとなる分光放射輝度計を使用して測色計をプロファイリングするプロセスをウォークスルーするように設計されています。測色計と分光放射輝度計のサポートは、Calmanライセンスレベルによって異なります。
メータープロファイリングの仕組み:
測色計用のプロファイルを作成するときは、分光放射輝度計(スペクトル)を使用してディスプレイの固有のスペクトル特性を測定します。次に、Calmanは、分光測定に基づいて、測色計からの測定結果をより正確になるように補正(オフセット)します。そしてCalmanは、分光器の測定結果をもとに、より正確な測定になるように分光放射輝度計の精度を、そのディスプレイの色彩計に移植することが可能となります。
注:このプロセスは、分光放射輝度計と測色計を同時に使用する必要があります。ディスプレイのスペクトル応答はスペクトロによってのみキャプチャできるため、2台の測色計では機能しません。
・リファレンス:分光放射輝度計
・ターゲット:フィルター式の三刺激値測色計
注:このプロセスは、分光放射輝度計と測色計を同時に使用する必要があります。ディスプレイのスペクトル応答はスペクトロによってのみキャプチャできるため、2台の測色計では機能しません。
・リファレンス:分光放射輝度計
・ターゲット:フィルター式の三刺激値測色計
Calmanでは、メーターのプロファイリングが非常に迅速かつ簡単であるため、分光放射輝度計を所有するユーザーは、すべての測定またはキャリブレーションプロセスの最初のステップとして測色計のプロファイリングを行うことをお勧めします。フィルター式の三刺激値測色計のみのユーザーは分光放射輝度計を別途導入するか、専門のレンタルサービスを短期間利用する方法があります。
※コニカミノルタ製の分光放射輝度計(CS-2000)はレンタル専門業者様でも提供されています。
機材協力:コニカミノルタジャパン様
分光放射輝度計:CS-2000A
測色計:CA-410(CA-P427プローブ)
製品情報:https://www.konicaminolta.jp/instruments/products/light/cs2000/index.html
備考:CS-2000の最短測定距離(CS-2000レンズ先端からデ
Calmanメータープロファイリング・ステップガイド
専用のMeterProfilng Workflowを使用します。
STEP1
ワークフローの最初のページは、メーターとパターンソースをCalmanに接続します。
分光放射輝度計と測色計をそれぞセットアップし、続いてパターンソースジェネレータをセットアップします。
STEP2
リファレンススペクトロからデータを収集します。
Targetディスプレイが校正前の場合、色域やグレースケールのDE値が悪く表示されますが問題ありません。
STEP3
メータープロファイルを作成します。
リファレンスメーターとターゲットメーターを選択してください
リファレンスメーター:
これは分光放射輝度計である必要があります(X-Rite i1Pro3、X-Rite ColorMunki、CRI CR-250、JETI Specbos、Konicaminolta CS-2000/CS-2000A等)
ターゲットメーター:
通常、フィルターベースの三刺激値測色計(KonicaMinolta CA-410、KLEIN K10-A、CRI CR-100、PortraidDisplays C6-HDR2000、X-Rite i1Displayなど)
ソースを構成する:ほとんどの場合、刺激レベル100は適切です
[Add Profile]:
プロファイルの追加ボタンをクリックして、新しいプロファイルを開始します。
Current Profileの名前を作成します。
Single Pass(シングルパス):
リファレンス分光放射輝度計と測色計の2つのメーターを画面の中央に並べて配置すると、Calmanはメーターの位置を移動せずに2台同時に測定を行います。これは画面全体で表示が非常に均一(ユニフォーミティー)であるかどうかに依存します。
Multi Pass(マルチパス):
リファレンス分光放射輝度計を最初に計測し、次に測色計を1台ずつ計測します。これはディスプレイ画面の選択した同じ位置に配置するように差し換える必要があります。
■プロファイル・マトリックスの選択:
4-Color Matrix:4色補正マトリックスは、米国国立標準技術研究所(NIST)によって開発された業界標準のテクノロジです。Calmanは、分光放射輝度計の測定データと測色計の測定データの違いに基づいて、測色計の4色補正マトリックス(白、赤、緑、青)を作成します。
Bodner Method(RGBW OLED):有機ELディスプレイでメータープロファイルを計算する場合のマトリックス方式です。Calman 2020より導入されたRGBWベースのOLEDパネルを利用するテレビ用の新しい「Bodner」メータープロファイリング方法は、米国LG ElectronicsのカラーサイエンティストであるBen Bodnerによって定義されました。48インチ~88インチのWRGB OLEDディスプレイデバイスで測色計をプロファイリングする際の精度を向上させます。(LG OLED, Sony OLED, Panasonic OLED、Philips OLED及びFSIプロモニタ等が該当します)
STEP4
新しいメータープロファイルを検証するためのデータを収集します。
STEP5
新しいメータープロファイルからの読み取り値を、参照スペクトルから収集されたデータと比較できます。
注:結果を表示するには、左上にあるセレクターで同じ色を上下で選択する必要があります。これにより、生成されたプロファイルを他のCalmanワークフローで使用できます。
ご注意・制限事項:
MeterProfileの保存場所:C\Documents\Portrait Displays\Calman for Business\Profilesフォルダ
・MeterProfile名はユニークに作成されます。タイムスタンプでのみ識別可能です。
・MeterProfile名をリネームするとMeterProfileはCalmanから切断され最認識が出来なくなります。
・MeterProfileは他のPC環境のCalmanに移動して読み込むことはできません。
・Calmanソフトウェアアップデートを行う場合、プロファイルフォルダがバックアップされ、新しいCalmanコンピュータの同じ場所に配置されている場合、MeterProfileは元のハードウェアに再接続される可能性がありますが、動作は保証されておりません。
・PCマシンクラッシュ等によりMeterProFileデータは失われる可能性があります。
エディピットは上記の失われたMeterProfileデータに関する一切の責任を負いません。
FAQ-1:
なぜリファレンスのスペクトロ(分光放射輝度計)でキャリブレーションしないのですか?:
リファレンス分光放射輝度計、スペクトルパワー分布(SPD)が大きく異なる場合でも、さまざまな光源からの光を測定するときに非常に正確です。ただし、分光放射輝度計は光感度が低く、低光レベルでは非常にゆっくりと測定されます。分光測定が遅い(計測スピードが遅い)ため、複数のディスプレイ測定やキャリブレーションを実行するのに非常に不便です。
具体的に言及するとCalmanのGrayscale 読み取りに多くの時間が掛かります。黒を読むスピードはフィルタ式の測色計の5倍以上の時間が掛かります。これは非常に苦痛な作業です。
フィルタベースの測色計は、すべてのディスプレイで分光放射輝度計ほど正確ではありませんが、光感度が高く、ディスプレイの黒レベルでより正確であり、すべての光レベルでかなり迅速に測定します。それらの高速測定により、測色計は複数のディスプレイ測定とキャリブレーションを実行するのに非常に便利です。
フィルタベースの測色計のプロファイルを作成する必要があるのはなぜですか?:
新しいディスプレイ技術は、互いに非常に異なるSPD(LED、プラズマ、OLED、量子ドットなど)を使用して開発されてきました。測色計は工場またはポートレートディスプレイで正確にキャリブレーションされていますが、キャリブレーションされたディスプレイのSPDは、現在測定しているディスプレイのSPDとは正確にはどうしても一致しません。
測色計は、さまざまなSPDに合わせて補正するために、さまざまなタイプの光源ごとにキャリブレーションテーブルを必要とします。メータープロファイリングを使用すると、測色計に新しいディスプレイ照明テクノロジー(OLED、量子ドットなど)のメーターモードが組み込まれていない場合でも、それらのテクノロジーに合わせて測色計を更新できます。測色計のプロファイリングは、ターゲットのディスプレイ上で、リファレンス分光放射輝度計の精度に合わせて測色計を校正します。
測色計にターゲットディスプレイテクノロジー用のメーターモードがある場合はどうなりますか?:
あるディスプレイのSPDは、同じ照明/ピクセルテクノロジーを使用している場合でも、別のディスプレイとは大幅に異なる可能性があります。メーカーは、モデル番号を変更せずに、製造工程の途中でディスプレイの特性を変更することがあります。
測色計は工場で正確に校正されて出荷されますが、校正されたディスプレイのSPDは、現在測定しているディスプレイのSPDと正確に一致しない場合があります。
ファクトリーモードが一致する測色計は、一般的なメーターモードだけの測色計よりも正確になります。また、メーターをターゲットディスプレイにプロファイリングすると、さらに正確になります。
FAQ-2:
CalMAMを初めて導入する場合、カラーメーターは何を選ば良いですか?:
ワークフローの最初のページは、メーターとパターンソースをCalmanに接続します。
分光放射輝度計と測色計をそれぞセットアップし、続いてパターンソースジェネレータをセットアップします。
STEP2
リファレンススペクトロからデータを収集します。
Targetディスプレイが校正前の場合、色域やグレースケールのDE値が悪く表示されますが問題ありません。
STEP3
メータープロファイルを作成します。
リファレンスメーターとターゲットメーターを選択してください
リファレンスメーター:
これは分光放射輝度計である必要があります(X-Rite i1Pro3、X-Rite ColorMunki、CRI CR-250、JETI Specbos、Konicaminolta CS-2000/CS-2000A等)
ターゲットメーター:
通常、フィルターベースの三刺激値測色計(KonicaMinolta CA-410、KLEIN K10-A、CRI CR-100、PortraidDisplays C6-HDR2000、X-Rite i1Displayなど)
ソースを構成する:ほとんどの場合、刺激レベル100は適切です
[Add Profile]:
プロファイルの追加ボタンをクリックして、新しいプロファイルを開始します。
Current Profileの名前を作成します。
Single Pass(シングルパス):
リファレンス分光放射輝度計と測色計の2つのメーターを画面の中央に並べて配置すると、Calmanはメーターの位置を移動せずに2台同時に測定を行います。これは画面全体で表示が非常に均一(ユニフォーミティー)であるかどうかに依存します。
Multi Pass(マルチパス):
リファレンス分光放射輝度計を最初に計測し、次に測色計を1台ずつ計測します。これはディスプレイ画面の選択した同じ位置に配置するように差し換える必要があります。
■プロファイル・マトリックスの選択:
4-Color Matrix:4色補正マトリックスは、米国国立標準技術研究所(NIST)によって開発された業界標準のテクノロジです。Calmanは、分光放射輝度計の測定データと測色計の測定データの違いに基づいて、測色計の4色補正マトリックス(白、赤、緑、青)を作成します。
Bodner Method(RGBW OLED):有機ELディスプレイでメータープロファイルを計算する場合のマトリックス方式です。Calman 2020より導入されたRGBWベースのOLEDパネルを利用するテレビ用の新しい「Bodner」メータープロファイリング方法は、米国LG ElectronicsのカラーサイエンティストであるBen Bodnerによって定義されました。48インチ~88インチのWRGB OLEDディスプレイデバイスで測色計をプロファイリングする際の精度を向上させます。(LG OLED, Sony OLED, Panasonic OLED、Philips OLED及びFSIプロモニタ等が該当します)
STEP4
新しいメータープロファイルを検証するためのデータを収集します。
STEP5
新しいメータープロファイルからの読み取り値を、参照スペクトルから収集されたデータと比較できます。
注:結果を表示するには、左上にあるセレクターで同じ色を上下で選択する必要があります。これにより、生成されたプロファイルを他のCalmanワークフローで使用できます。
ご注意・制限事項:
MeterProfileの保存場所:C\Documents\Portrait Displays\Calman for Business\Profilesフォルダ
・MeterProfile名はユニークに作成されます。タイムスタンプでのみ識別可能です。
・MeterProfile名をリネームするとMeterProfileはCalmanから切断され最認識が出来なくなります。
・MeterProfileは他のPC環境のCalmanに移動して読み込むことはできません。
・Calmanソフトウェアアップデートを行う場合、プロファイルフォルダがバックアップされ、新しいCalmanコンピュータの同じ場所に配置されている場合、MeterProfileは元のハードウェアに再接続される可能性がありますが、動作は保証されておりません。
・PCマシンクラッシュ等によりMeterProFileデータは失われる可能性があります。
エディピットは上記の失われたMeterProfileデータに関する一切の責任を負いません。
FAQ-1:
なぜリファレンスのスペクトロ(分光放射輝度計)でキャリブレーションしないのですか?:
リファレンス分光放射輝度計、スペクトルパワー分布(SPD)が大きく異なる場合でも、さまざまな光源からの光を測定するときに非常に正確です。ただし、分光放射輝度計は光感度が低く、低光レベルでは非常にゆっくりと測定されます。分光測定が遅い(計測スピードが遅い)ため、複数のディスプレイ測定やキャリブレーションを実行するのに非常に不便です。
具体的に言及するとCalmanのGrayscale 読み取りに多くの時間が掛かります。黒を読むスピードはフィルタ式の測色計の5倍以上の時間が掛かります。これは非常に苦痛な作業です。
フィルタベースの測色計は、すべてのディスプレイで分光放射輝度計ほど正確ではありませんが、光感度が高く、ディスプレイの黒レベルでより正確であり、すべての光レベルでかなり迅速に測定します。それらの高速測定により、測色計は複数のディスプレイ測定とキャリブレーションを実行するのに非常に便利です。
フィルタベースの測色計のプロファイルを作成する必要があるのはなぜですか?:
新しいディスプレイ技術は、互いに非常に異なるSPD(LED、プラズマ、OLED、量子ドットなど)を使用して開発されてきました。測色計は工場またはポートレートディスプレイで正確にキャリブレーションされていますが、キャリブレーションされたディスプレイのSPDは、現在測定しているディスプレイのSPDとは正確にはどうしても一致しません。
測色計は、さまざまなSPDに合わせて補正するために、さまざまなタイプの光源ごとにキャリブレーションテーブルを必要とします。メータープロファイリングを使用すると、測色計に新しいディスプレイ照明テクノロジー(OLED、量子ドットなど)のメーターモードが組み込まれていない場合でも、それらのテクノロジーに合わせて測色計を更新できます。測色計のプロファイリングは、ターゲットのディスプレイ上で、リファレンス分光放射輝度計の精度に合わせて測色計を校正します。
測色計にターゲットディスプレイテクノロジー用のメーターモードがある場合はどうなりますか?:
あるディスプレイのSPDは、同じ照明/ピクセルテクノロジーを使用している場合でも、別のディスプレイとは大幅に異なる可能性があります。メーカーは、モデル番号を変更せずに、製造工程の途中でディスプレイの特性を変更することがあります。
測色計は工場で正確に校正されて出荷されますが、校正されたディスプレイのSPDは、現在測定しているディスプレイのSPDと正確に一致しない場合があります。
ファクトリーモードが一致する測色計は、一般的なメーターモードだけの測色計よりも正確になります。また、メーターをターゲットディスプレイにプロファイリングすると、さらに正確になります。
FAQ-2:
CalMAMを初めて導入する場合、カラーメーターは何を選ば良いですか?:
分光放射輝度計と測色計の相対的な価値に関して非常に難しいテーマです。分光放射輝度計は測色計よりも正確であり、時間の経過とともに劣化する可能性が低くなります。しかし、ほとんどの校正作業で三刺激値測色計を使用する実際的な理由は価格と計測スピードです。
カラーメーターを何もお持ちでない場合は、まずはフィルター式の測色計を選択して下さい。
エントリーモデル:PortraitDisplays のフィルター式 測色計
- PortraitDisplays C6-HDR2000
PortraitDisplaysのラボにおいて、分光放射輝度計を使ってMeterProfilingされた各種データ【EDR】がCalmanソフトウェアに備わっています。
プロユース1:代表的なフィルター式 測色計
- ①コニカミノルタCA-410(CA-P427プローブ)
※業界標準の測色計です。
- ②Klein K-10A
※北米、欧州で利用者が多い測色計の1つです。スペックが高く計測スピードに優れています。
※校正対象にプロジェクターがある場合は、Klein K-10A(非接触対応、レーザーポインタ標準)を推奨します。
プロユース2:さらに代表的な分光放射輝度計をMeterProfiling用に追加する
・JETI spectraval 1501 及び 1511
※各HiResモデル(2 nm)の用意があります。
・CR-250
※CR-250を選択する場合、測色計はCR-100を推奨
・コニカミノルタCS-2000、CS-2000A
・レンタル業界のCS-2000を使う
※日割りの短期レンタルも用意されています。
EDIPITはKLEIN K-10A、JETI Spectraval、CR-250を取り扱っています。
コニカミノルタCA-410は直販に限りお取扱い可能です。
カラーメーターを何もお持ちでない場合は、まずはフィルター式の測色計を選択して下さい。
エントリーモデル:PortraitDisplays のフィルター式 測色計
- PortraitDisplays C6-HDR2000
PortraitDisplaysのラボにおいて、分光放射輝度計を使ってMeterProfilingされた各種データ【EDR】がCalmanソフトウェアに備わっています。
プロユース1:代表的なフィルター式 測色計
- ①コニカミノルタCA-410(CA-P427プローブ)
※業界標準の測色計です。
- ②Klein K-10A
※北米、欧州で利用者が多い測色計の1つです。スペックが高く計測スピードに優れています。
※校正対象にプロジェクターがある場合は、Klein K-10A(非接触対応、レーザーポインタ標準)を推奨します。
プロユース2:さらに代表的な分光放射輝度計をMeterProfiling用に追加する
・JETI spectraval 1501 及び 1511
※各HiResモデル(2 nm)の用意があります。
・CR-250
※CR-250を選択する場合、測色計はCR-100を推奨
・コニカミノルタCS-2000、CS-2000A
・レンタル業界のCS-2000を使う
※日割りの短期レンタルも用意されています。
EDIPITはKLEIN K-10A、JETI Spectraval、CR-250を取り扱っています。
コニカミノルタCA-410は直販に限りお取扱い可能です。
2022/03/31