Cinedeck | cineX-Plugin
cineX - Insert-Edit用のプラグイン
■概要
Avid Media Composer または Adobe®Premiere®Pro CCからビデオ、オーディオ、およびキャプションを直接フラットファイル(ProResはCBR)にインサートが可能となります。
レンダリングと再書き出しの代わりに、簡単な挿入編集ですべての必要な変更に対応できるようになります。
・Avid MediaComposer
・Adobe PremirePro CC
Avid Media Composer とAdobe®Premiere®Pro CCからビデオ、オーディオ、クローズドキャプションを一度書き出したファイル(ProResはCBR)に直接インサート編集ができます。cineXtools のように別のアプリケーションで使用して修正をするのではなく、お気に入りのNLEの書き出し機能を使用して、すでに書き出されたファイル(CBR)に修正を直接インサートすることができます。
cineXtools と同様に、どこからでもエクスポートされたファイル(ProResはCBR)に対して cineXPlugin を使用しインサート編集を実行できるため、ProRes や DNx などの圧縮コーデックを使用してNLE間で前例のない相互運用性を実現できます。1つのNLEでVFXが実行され、異なるNLEでオンラインとカラーコレクションが実行されているときに、VFXシーケンスを置き換えるためにインサート編集を使用したり、特定のオーディオトラックにオーディオポップを修正したり、再書き出しすることなく。送出前の最終的なテクニカル編集は再書き出しの代わりに、簡単なインサート編集でこれらすべての変更を大幅な時間をかけることなく対応が可能になります。
このプラグインは、ProRes、XAVC、AVC、XDCAM / IMX、DNxHD / HRなどのcineXtoolsで現在サポートされているすべての現在のコーデックをさまざまなラッパーでサポートしています。
上記は、Avid MediaComposer ver 2018.10のエクスポートダイアログです。
ファイル>出力>AMAファイルをエクスポート もしくは、ファイル>出力>ファイルをエクスポート>OPTION>エクスポート設定>Cinedecinsert
■使い方はシンプルです
•Media Composer用cineX-Pluginでは、インサート・ターゲットの色空間、フレームレート、およびタイムコードに一致する「ダミー」プロジェクトを作成します。**元のプロジェクトと関連するビンは、cineXpluginsを使用する必要はありません。
•ビデオをインサートするには、2番目のビデオレイヤーを作成します。このレイヤーはインサートのソースになります。**ターゲットのコーデックがXDCAM、ProRes、またはXAVCのようなものであっても、cineXtoolsのように、インサート・ソースは色空間とフレームレートがターゲットに一致する限り何でも構いません(DPXシーケンス、DNxHD / HR OpAtomなど)。
•ソースマテリアルのイン点とアウト点を選択します。
•cineXpluginsは、対象のビデオレイヤーにソースをインサートします。ソースがV2にある場合は、V2レイヤーが選択されていることを確認してください。
•「ファイル」>「出力」>「AMAファイルをエクスポート」を選択します。
•AMAエクスポートツールで、エクスポートプロファイルとして「Cinedeck Insert」を選択します。
•次のボックスがオンまたはオフになっていることを確認します。
•「OK」を選択すると、挿入先のファイルを選択するウィンドウが開きます。
•ターゲットファイルを選択すると、インサート編集がトリガーされ、インサートが実行されていることを示すプログレスバーが表示されます。
■NLEからのProResファイルへのエクスポートをサポート
Adobe PremierからProRes CBRのエクスポートが可能となります。
標準のProResコーデックはVBRですが、インサート編集する際にはCBRにリラップする必要があります。この制約をAdobe Premier Pluginを使用すると編集終了後にCBRに直接エクスポートが可能になります。※書き出し設定にCineDeck ProRes(CBR)のプリセットが追加されます。
■サポート情報
cineXplugin Avid MC v2021.12.0 クイックスタートガイド
■動作環境
macOS:OS X 10.9以降
Windows:Windows8以降、Windows10推奨
Avid Media Composer ver 8.xx以降
Adobe Premire Pro CC 2017以降
注意:CineX スイートは、Apple の新しい M1 、M2 ハードウェアとまだ完全に互換性がありません。
特定のハードウェア/オペレーティング システムによっては、一部の製品の機能が制限される場合がありますが、これらの操作は現時点ではテストおよびサポートされていません。
2023 年 10 月 10 日アップデート:
2023 年 10 月 10 日アップデート:
Adobe Premiere Pro の Cinedeck プラグインはまだ Apple Silicon ネイティブではないため、M1 または M2 ベースの Mac を実行している場合は、Premiere を開く前に次の手順を実行してください。
■ライセンスについて
ライセンスの管理は cineXtools と同様、iLokマージャー(無料)で管理します。必要に応じてiLok USBキー(必須ではありません)をご用意ください。
ライセンスは、iLokにディポジットされた当日から有効期限が発生致します。
■cineX-Plugin MAC/Windows 価格(税別)
CineX Partner
cineXtools製品価格改定のご案内
※価格改定:2024年8月2日より(値下げ)
cineX-Pluginは年間サブスクリプションです。以下の製品を必要に応じて組み合わせてご用命下さい。
Licensing Machine Keys (税別価格\76,000 /税込価格\83,600)
・Avid / Adobe AVC-I / XAVC
・Avid / Adobe DNxHD / DNxHR
・Avid / Adobe ProRes
・Avid / Adobe XDCAM / IMX
Licensing with iLok (税別価格\114,000 /税込価格\125,400)
・Avid / Adobe AVC-I / XAVC
・Avid / Adobe DNxHD / DNxHR
・Avid / Adobe ProRes
・Avid / Adobe XDCAM / IMX
■EDIPITオンラインストア
特記:
・本価格表の内容は予告なしに変更する場合があります。
・動作環境:Mac OSX / Windows
・Avid Media Composer ver.8.xx または、Adobe Premiere Pro CC 2017以降
・Licensing Machine Keys:1台のPC1ライセンス ・VM(ヴァーチャルマシン)未対応 ・マシン切替時ライセンス再発行年1回まで
・Licensing with iLok:ライセンスのアクティベーション、ディアクティベーションは、任意のマシンで使用可能
・ライセンスは、デポジットされた当日から有効期間が開始されます。
■トライルライセンスのお申込みについて
cineX-Pluginsトライアルには、ProRes、DNxHD | HR、XDCAM、IMX、XAVC、AVC-Intraを含むすべてのコーデックが含まれています。また、クローズドキャプションの挿入ツールも含まれています。尚、トライアルライセンスはiLokにディポジットした時点から2日間に限定されます。
cineX-Pluginの相談、ご質問については、以下の問い合わせWebページへご連絡をお願い致します。。
EDIPIT問い合わせWebページ
※記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。